墓じまいの離檀料は義務?和歌山の葬儀社が本音で解説

お墓が遠方にある、継ぐ人がいない・・・そんなご事情から「墓じまい」を考える方が増えています。ただ多くの方が、実際に動き出す前に立ち止まってしまいます。理由の一つが「離檀料(りだんりょう)」への不安です。

墓じまいをためらう理由は、離檀料だけではない

離檀料への不安に加えて、実際にご相談を受けると次のような迷いが重なっていることがほとんどです。

  • 何をどう進めればいいのか分からない
  • 自分が動かなければ子どもに迷惑をかけてしまう
  • 身寄りがない場合、いずれ他人に迷惑をかけてしまうかもしれない
  • 手続きが面倒で後回しにしてしまう
  • 離檀料だけでなく、改葬先の準備や墓石の撤去など、費用が積み重なる不安

これらが重なることで「今すぐ動かなくても、まだ大丈夫」と先延ばしにしてしまう方が多いのが実情です。

離檀料に支払い義務はない

まず知っておいていただきたいのは、離檀料に法律上の支払い義務はないということです。金額を定めた全国共通の基準もありません。寺院との関係を終える際に、これまでの感謝の気持ちとして納めるお布施の一種とされています。

一部で「離檀料に200万円請求された」という事例が話題になり、それが「墓じまい=高額請求される」というイメージを広げている面もあります。

ただ実際の目安は10万円〜20万円程度とされることが多く、まずは金額の根拠を確認し、感謝を伝えながら相談することで解決できるケースがほとんどです。

高額請求を避けるためにできること

  • 金額を提示されたら、まず内訳や理由を丁寧に確認する
  • 感謝を伝える姿勢で、焦らず相談する
  • 納得できない高額請求の場合は、消費生活センターや弁護士への相談も選択肢にある

和歌山での墓じまいサポート事例

実際にご相談いただいたケースをご紹介します。「ずっと気になっていたけど、何から始めていいか分からない。お寺さんとの付き合いも親の代からのものだから、自分から話すのが気が引けて……」というお声からのスタートでした。
親御さんがすべて対応してこられたため、お寺との付き合い方自体が分からず、相談すること自体に躊躇されていたのです。

私たちの方でお寺さんへの確認から代行し、実際の墓じまいの流れをお伝えしながら、新しい納骨先も一緒に探しました。
当日はお墓の掃除もさせていただき、ご家族が無理なく動けるよう手続きも手配しました。終わった後、「もしもの時も安心して入れるお墓ができた」「宗教にとらわれず自由になれた」と、ご家族皆さまが安心された様子でお話しくださいました。

※寺院とのお付き合いの状況をみてどのように対応するかはご相談させていただきます。

墓じまいの費用は「まとめて」考える

離檀料に加えて、ご先祖のお骨を新しい納め先に納める費用(ほとんどが離壇前の寺院にて供養をおこなうことが多い)、ご自身の納骨先の準備、墓石の撤去など、墓じまいには複数の費用が発生します。
これを単体で考えるのではなく、将来の葬儀費用や法要費用も含めて、人生の終わりにどれくらい必要かを先に考えておくことをおすすめしています。

RESTARTでは自社式場を持たず、お布施も含めて一日葬・家族葬の総額を50〜100万円ほどの料金設定にしています。
安さを優先して内容を我慢していただくのではなく、納得のいく内容でお見送りいただけるようにという考え方によるものです。

一人で悩まず、まずはご相談ください

手数料ばかりを考えて特定の納骨先を勧める業者や葬儀社も存在します。だからこそ、お一人おひとりの状況に合った選び方を、一緒に考えたいと思っています。

墓じまい・永代供養・納骨など、お墓のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。