和歌山市の施設でのご葬儀事例|最期まで大切に見守られたK様を直葬でお見送り

住み慣れた施設で、大切なご家族とスタッフの皆様に見守られた温かな旅立ち
和歌山市内の介護施設にご入居されていたK様は、その施設にて静かに旅立たれました。
ご長男様からご相談をいただき、お仕事のご都合も考慮のうえ、2日間のご安置を経て、住み慣れた施設での「施設葬」というかたちでお見送りをお手伝いさせていただきました。
K様は、半年前に奥様を亡くされ、それ以降はおひとりで施設生活を送られていました。
かつては大工として長年お仕事をされており、その人生を物語るように、大きく力強いお手をされていたのが印象的でした。
ご納棺は、お住まいだったお部屋にて、ご長男様とともに執り行いました。
その際、ご長男様はそっとK様の手に触れ、「おとう…」と静かに声をかけられ、心の奥に抱えた想いをかみしめるように寄り添われていました。


そして迎えたお見送りの日。
ご長男様おひとりでのお見送りかと思われましたが、日頃からK様と過ごされていた施設スタッフの皆様が、次々とK様のもとへ足を運ばれました。
それぞれがK様に言葉をかけ、お花を手向けられる姿に、日々のつながりと、深い敬意と感謝が感じられました。
その場は、まるでひとつの大きな家族のような、温かな空気に包まれていました。



ご長男様は、これまでの介護や看取りの過程についても、丁寧にお話しくださいました。
ご両親との同居を経て、施設入居という選択に至るまでの葛藤や、費用面の不安、
そして最期には延命治療を行わないという決断をひとりで背負われたこと。
そうした数々の思いを語られるなかで、「支えてくださった施設の方々や包括支援センターの存在に救われた」と、感謝の言葉を何度も口にされていたのが印象的でした。
介護や看取りの場面では、どうしても悩みを抱え込みやすく、相談できずに不安を抱える方も多くいらっしゃいます。
ですが、支援してくれる場所や人は必ず存在します。
また、自分らしい最期を迎えるためには、ご自身が元気なうちに「どう旅立ちたいか」を少しでも考え、
ご家族や周囲の方にその想いを伝えておくことが、ご自身にとってもご家族にとっても、大きな安心へとつながります。
RESTART株式会社では、葬儀のご相談だけでなく、生前の終活や事前相談にも丁寧に対応しております。
「施設での葬儀は可能ですか?」「ひとりでもお見送りできますか?」
そうした一つひとつの不安に寄り添い、後悔のないお別れのお手伝いをいたします。
K様、このたびは本当にお疲れさまでした。
そして、今回のご葬儀にご協力いただきましたご長男様、施設関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
また、SNSやホームページへの掲載のご協力に際しましても感謝申し上げます


