ご自宅で過ごす最期の夜と、一日葬でのお見送り|和歌山市斎場の施行事例

家族で折った折鶴。棺の上に手向けました。
和歌山市斎場小ホール内の写真。親族一同などの供花もあり華やかになりました。
生花祭壇基本セット(紫をベースに優しい祭壇)
生花祭壇をアップにしました。ラインをとり、その周りにはユリをいれ華やかで優しい祭壇です。
ラインをとりその周りにはユリをいれ華やかに

S様は、長らく県外でお一人暮らしをされていましたが、約7年前より妹様のお住まい近くの施設へ入居されました。
その後、晩年は病院での療養生活を送られ、最期の時も病院で迎えられました。

体調を案じておられた妹様からは、事前にご相談をいただいており、その後、容態が思わしくないとのご連絡を再び受けました。
懸命に過ごされていたS様でしたが、ほどなくしてご逝去の報せを受けました。

ご安置は、妹様のご自宅にて行いました。
「長く施設や病院で生活していたからこそ、畳の上に布団を敷いて寝かせてあげたい」
そんな妹様の想いから、ご家族皆様で一晩ゆっくりとお過ごしいただきました。
その夜は、ご家族のあたたかな声に包まれ、にぎやかで穏やかな時間となりました。

翌日、ご自宅から和歌山市斎場小ホールへと移動し、一日葬にてお見送りしました。

S様はカラオケがお好きで、十八番は「宗右衛門町ブルース」。
紫のネクタイを締めて歌われる姿が印象的だったそうです。
また、落語も楽しまれるなど、多才で穏やかな優しいお兄様だったと妹様は懐かしそうに語ってくださいました。

ご自宅でのご納棺には、ご家族皆様にお立ち会いいただきました。
お顔を整え、紫の仏衣へとお着替えをすると、
「今にもマイクを持って歌い出しそうやな」
そんな言葉が自然とこぼれ、場はあたたかな空気に包まれました。

納棺時にご家族にお手伝いいただき故人の手を清拭
ご家族が故人の手を拭いてくださいました
姪っ子さんとそのお子さまが故人と握手をしてくださいました。
姪っ子さんとそのお子様と握手
妹さまと最後の握手をしていただきました。
妹さまと握手

紫のお棺には、お好きだったお酒や食べ物、そしてご家族の想いを込めた品々をお納めいただきました。
Sさまは大好きだったお気に入りの帽子を被りました。

お棺の中に副葬品を納めました。大好きった帽子とジャケットなど。ご家族にはわらじを履かせていただきました。
副葬品を納めました。(ジャケット・大好きな帽子など)
お棺のお布団の上に笈摺(おいずる)と昔の写真を納めました。
お布団の上に笈摺も納めました。

祭壇には、お好きだった紫のお花を添え、
また、ご家族皆様が折られた折鶴を、お棺の上へとそっと置かれました。
生前お好きだったビールでS様の口元を潤すお別れも行い、S様は穏やかな表情のまま、ご家族の想いとともに旅立たれました。

ご自宅の枕元にお供えされたお花は和歌山市斎場の式場内に飾らせていただきました。
お供えの枕花は和歌山市斎場の式場へ
ご家族皆様が折ってくださった折鶴をお棺の上に飾りました。
ご家族が折ってくださった鶴をお棺の上に手向けました。
ご出棺時にお棺の上に手向ける花束です。
ご出棺用の花束。

事前にご相談をいただくことで、ご家族様の想いやご希望を、時間をかけて丁寧に伺うことができます。
いざという時に慌てて決めるのではなく、後悔のないお見送りにつながると私たちは考えています。

和歌山市でのご葬儀・家族葬・一日葬、事前相談について、いつでもお気軽にご相談ください。

事前に相談しておくことで選択肢は広がります。
いざという時に慌てて決めるのではなく、
ご家族の想いやご希望を、落ち着いて整理するために。
事前相談は、無理な勧誘や契約を前提としたものではありません。

※ご相談は無料です。ご不安や心配事などどのようなことでもお話しください。